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日外会誌. 123(3): 218-219, 2022


若手外科医の声

これまでの経験から考える私の理想の外科医像

公益財団法人がん研究会有明病院消化器センター大腸外科,東京医科大学人体構造学講座 

天野 隆皓

[平成20(2008)年卒]

内容要旨
外科医として15年目である私は,これまで3,500件を超える手術を経験しました.また,外科史に残る幕内雅敏先生,森谷宜皓先生を始め,素晴らしい恩師たちにご指導いただけたことは,かけがえのない財産です.恩師達を見て,外科診療チームでリーダーシップをとれる人間性,技術,知識,観察力のすべてにおいて高いレベルで持っている外科医を私は理想と考えています.

キーワード
理想の外科医, チーム医療, リーダーシップ, 市中病院での修練


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