日外会誌. 115(4): 217-218, 2014
会員のための企画
医療訴訟事例から学ぶ(79)―発熱と痙攣を主訴として入院した当時10カ月の幼児について,医師が適時に結核性髄膜炎との鑑別診断をせず,専門医に転医させなかったことについて過失があるとされた事例―
1) 順天堂大学病院 管理学 梶谷 篤1)2) , 浅田 眞弓1)3) , 桑原 博道1)4) , 川﨑 志保理1) , 小林 弘幸1) |
キーワード
鑑別診断義務, 相談義務, 転医義務, 因果関係, 結核性髄膜炎
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