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日外会誌. 112(4): 283-287, 2011
特別寄稿
米国ナースプラクティショナー(NP)として災害派遣医療チームに参加して
I.内容要旨
今回初めて米国の日本人NPやフィジシャンアシスタント(PA)が日本で医療行為を行った.そこで,被災地ではどのようにNPやPAといったMid-level Provider(中間診療師)が,今まで中間診療師と一度も働いたことの無い日本人医師と,コラボレーションをしながら診療を行ったのか,また,彼らの反応はどうであったかを踏まえ,医師とNP/PAとの関係を考察した.災害時という特殊な状況下ではあるが,被災地で医師と中間診療師は信頼関係を結び,共にチームとして協力できたことを報告する.
キーワード
ナースプラクティショナー, 災害医療活動, 東日本関東大地震, コラボレーション
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