[
書誌情報]
[
全文HTML]
[
全文PDF] (29KB)
[会員限定][
検索結果へ戻る]
日外会誌. 106(8): 484-487, 2005
特集
内分泌外科の臨床:診断と外科治療
7.内分泌外科の臨床:update
I.内容要旨
すでに,各腫瘍ごとの各論で診断・治療法の真髄は触れられていると思うので,ここでは最新の進歩について触れた.甲状腺・副甲状腺の外科に関しては,新しい局面は見られるが,保険認可との関係で日本での使用が制限されたり,不可能であったりするのは満足できない.膵内分泌腫瘍は,インスリノーマ,ガストリノーマは勿論のこと,もっと神経内分泌腫瘍の臨床を発展させたい.副腎腫瘍は内科,泌尿器科との共同研究が必須である.
キーワード
ヒトリコンビナントTSH, 低侵襲性手術, whole PTH測定, ソマトスタチン受容体シンチグラム, 副腎静脈採血法
このページのトップへ戻る
PDFを閲覧するためには Adobe Reader が必要です。