日外会誌. 112(4): 288-291, 2011
特別寄稿
東日本大震災被災地で日本人NP/PAと協働して
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公立昭和病院 呼吸器内科 野田 一成 |
2011年3月に発生した東日本大震災の被災地において，筆者はアメリカで医療活動に従事している日本人Nurse practitioner（NP）/Physician assistant（PA）と協働して医療活動にあたる機会を得た．
わが国で課題となっている医師の負担の軽減，堅固なチーム医療の形成，そして高度なスキルを有する看護師の育成のいずれの観点からも，これら中間職種の導入について積極的な検討が必要と感じられた．
キーワード
nurse practitioner, physician assistant, スキルミックス, 東日本大震災
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