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日外会誌. 106(5): 334-337, 2005
      
	
	
	
		
		
		
		
		
		
	
	
				
	特集
		心血管疾患合併症例の非心臓手術における評価と管理
		
			4.成人先天性心疾患合併例の非心臓手術における評価と管理
						I.内容要旨
						近年,先天性心疾患(CHD)に対する外科治療は長足の進歩を遂げ,一部の複雑CHDを除き,急性期成績を論ずる時代から遠隔期のQOLを検討する時期に入っている.しかし,過去に外科治療の恩恵を受けずに,また姑息手術で終止し,成人期に到達している症例も存在し,また,幼少期に外科治療を施行され成人期に到達した症例に対する正当な評価と管理についての専門医と施設数が不足している.
							本稿では,これらの成人期に到達したCHD症例の重症度評価,及び管理法に言及し非心臓手術時における,注意点・問題点について概説した.
					
キーワード
先天性心疾患, 非心臓手術, 姑息的手術, 成人先天性心疾患, 肺高血圧症
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